歌作り

誰でも作詞家・作曲家に慣れる本

runrunpapa

こちらの本を読んでみました。
作詞・作曲の方法について、とても参考になりましたので、ご紹介します。
本の中で、特に印象に残った内容を抜粋して以下に記載します。

作詞

自分が経験したことを書く必要はない。イメージや取材で得た情報から歌詞にする。
肝心なのは、情景や設定ではなく、その設定に置かれた主人公の感情がどう動くか、何を思い、何を言うかがもっとも大切

・聴く人を「どんな世界に連れていきたいか?」
・一番伝えたいことは何?
・歌い出しのひとこと大事
・限られた文字数を最大限使って言葉を吟味
・歌いながら書く
・渾身の1曲より「数稽古」

好きな曲を「作詞家目線」で吟味してみる。

  • 主人公は女性目線?男性目線?また実際に歌っている人とその性別は同じか違うか?
  • 自分や相手をどう呼んでいるか?(君、僕、あなた、わたしなど)
  • 語尾の特徴(~なのよ、~だわ、~だよ、~だ、~です、など)
  • 自分が好きなフレーズ
    なぜそのフレーズが好きなのか
  • 「うまい」と思う表現、それはなぜか
  • 歌詞の中に状況説明されてないのに、情景が浮かび上がってくる表現はどこか

作曲

  • どんな世界観のものをつくりたいか
  • 既存曲の中から3~5曲ピックアップして、どんなテンポ、リズム、楽器を使っているかを分析すると共通項がある
    音楽理論を学ぶより、既存曲で『いい曲』と感じるものを分析する方が早道

追伸
本を読んで作曲・作詞をやってみようと思いましたが、なかなかうまいこと出来ないですね。良いメロディが思い浮かばない病です。
作曲は『気合だ!』と聞いたことがあったので、たしかに根気が必要なんだと感じています。

ABOUT ME
るんるんパパ
るんるんパパ
アコギでロマンを求めて!
40代の2児のパパです。 アコギ(アコースティックギター)は高校生の時にFコードで挫折して辞めてしまいましたが、最近久しぶりに再挑戦してみようと思い、アコギ(約1万5千円)を購入。 今はyoutubeなどで簡単に分かり易い動画が見れますので昔つまずいたFコードもクリアし上達してきています。 アコギを通して、歌作りにも挑戦していきたく勉強中ですので、役立つ情報があればブログに掲載していきます。
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